地区優勝を掛けた テキサスレンジャーズとの戦い。今日勝った方がリーグ優勝決定戦に出れるという試合。。

7回 2対2と膠着したなかで キャッチャがピッチャに返そうとしたボールが バッタのバットに当たり 三塁前に転がった。三塁手は 下がって守備をしていた為 三塁ランナーは 楽々 ホームインをして 1点をレンジャーズがとった。

この時 アンパイアはファールを宣告しており 1点の特典は無効と判断したが 審判が集まり協議した結果 得点を認めた。 当然 ブルージェズの監督は 激しく抗議をしたが 取り下げられた。

この後、トロントの攻撃を テキサスの内野陣が 悉くエラーをしてしまい その挙句3ランを浴びてしまい 勝負を決した。

この内野のエラーは イージーで 子供でも取れるもので 精神的な作用 一点を守り抜くという気持ちが選手に平常心を 失わせての 結果と思わざるを得ないものだった。

メジャーでもこんなことがあるのかと 不思議な気持ちになった一戦でした。