白内障には、二種類に分別されます。

1.先天性白内障 

  両眼性で 生まれてすぐに気付くものと 4歳ぐらいで白濁するものがあり 一般的には非進行性です。

  昼間白内障、点状白内障、冠状白内障、中心性白内障など

2.後天性白内障

  一番多いのが 老人性白内障で糖尿病性白内障、外傷性白内障、併発白内障など

  

  自覚症状

   視力障害ー飛蚊症ー多視症ー夜盲症ー昼盲症ー視力消失 へと進行する

  老人性白内障 40歳を過ぎてから、始めは片方の目が混濁し 次第に両眼に進行する。

            始めはゆっくりで ある時期から 急に進行する場合がある

  糖尿病性白内障  若い人の 糖尿病患者にみられ 両眼性で急に進行するので初期に治療が大切

  外傷性白内障    打撲、刺し傷、切り傷などの外傷で起こる

  併発白内障     緑内障や網膜炎など眼球の非外傷性疾患にひきついで起こるもの

にんにくを食べることで 悪化するので要注意。