健全なる精神は、健全なる肉体に宿る。千葉県のスポーツセンターにも壁に書かれていますが、良く知っている言葉です。しかし、最近は健全なる肉体は、健全なる精神に宿る。の方が正しいと思います。

去年の3・11以来、続いている余震にも、怯えて、あの時の事が思い出されてしまう、心的外傷後ストレス障害、ptsdと呼ばれるもので、身体を壊して、不幸にも亡くなっている人が多いのです。

今回の地震は、津波、原発事故、沢山の不幸が重なり、今年も復興も思う様に行きませんでした。

地震、津波の難を逃れても、その後の避難生活、家族の死、そして余震の恐怖、精神的にダメージが身体を壊す原因になってました。

千葉市も大地震が来る確率、3位で、又このところ続く地震に、不安が募ります。

何時来るか解らない恐怖。半分開き直って、地震が来た時の避難場所や、非常食など、備えて、あとはあまり考えても仕方がない。

先日の、大きな余震は皆早く非難したらしいけど、地震から、5分で津波が来る、という事を考えて、海辺の人は生活するしかない。

一昨日の、地震も千葉では、揺れていても、地震情報が出たのは10分以上経ってから地震速報が出ていた。東京が情報の発信地であるから、仕方がないが、現地との感覚の差が大きく感じてしまう。

来年も、余震の恐怖は続くと思いますが、その場の状況で最善の避難をして、身を守る事。あまり恐怖感を持ち過ぎて、自分で精神的に身体を痛めるのは、避けたい。